アクチュアリー【あくちゅありー】

確率・統計などを用いて、主に、保険や年金業務の運用に携わる専門職のこと。
保険業界においては「保険数理人」とも呼ばれ、将来の保険金・年金の支払いに十分な準備金が積まれているか、保険金・掛金の収支バランスが取れているかなどを担当している。

悪性新生物【あくせいしんせいぶつ】

いわゆる「がん」のこと。

頭金【あたまきん】

契約時にまとまった金額を、保障の一部として一度に支払う方法のこと。
この方法を利用することで、毎月の保険料の負担を大きく減らす効果がある。

アンダーライティング【あんだーらいてぃんぐ】

契約申し込みのあったときに、保険会社が危険度や金額などを勘案し、その契約を引き受けるかどうか、どのような契約内容・条件で引き受けるかなどを判断する一連の業務のこと。

育英年金【いくえいねんきん】

学資保険の契約期間中、親などの保険契約者が死亡・高度障害など万が一のことがあった場合に、学資保険の満期を迎えるまでの間、育英費用として支払われる年金のこと。
保険会社によっては「養育年金」と呼ぶこともある。

一時払い【いちじばらい】

保険料の払込方法の一つで、契約の際に保険期間全体の保険料を1回で全額払い込む方法のこと。

一部保険【いちぶほけん】

補償の対象となる物の実際の価額よりも保険金額を少なく設定した保険契約のこと。
保険料を抑えることができるが、実際に損害が発生した場合に、全額の補償の受けられないことがある。

受取人【うけとりにん】

保険金や給付金などを受け取る人のこと。